7章 tibbleのtibble
7.0 ライブラリーの読み込み
library("tidyverse")7.1 はじめに
7.2 tibbleを作る
tibbleを作る7.3 tibbleとdata.frame
tibbleとdata.frame7.4 古いコードとの関わり
練習問題1 : オブジェクトがtibbleかどうか、どうやって判断しますか。
tibbleかどうか、どうやって判断しますか。表示させれば、tibbleかどうか判別できます。またはclass()やis_tibble()でも判別可能です
diamonds
# A tibble: 53,940 x 10
carat cut color clarity depth table price x y z
<dbl> <ord> <ord> <ord> <dbl> <dbl> <int> <dbl> <dbl> <dbl>
1 0.23 Ideal E SI2 61.5 55 326 3.95 3.98 2.43
2 0.21 Premium E SI1 59.8 61 326 3.89 3.84 2.31
3 0.23 Good E VS1 56.9 65 327 4.05 4.07 2.31
4 0.290 Premium I VS2 62.4 58 334 4.2 4.23 2.63
5 0.31 Good J SI2 63.3 58 335 4.34 4.35 2.75
6 0.24 Very Good J VVS2 62.8 57 336 3.94 3.96 2.48
7 0.24 Very Good I VVS1 62.3 57 336 3.95 3.98 2.47
8 0.26 Very Good H SI1 61.9 55 337 4.07 4.11 2.53
9 0.22 Fair E VS2 65.1 61 337 3.87 3.78 2.49
10 0.23 Very Good H VS1 59.4 61 338 4 4.05 2.39
# … with 53,930 more rows
class(diamonds)
[1] "tbl_df" "tbl" "data.frame"
is_tibble(diamonds)
[1] TRUE練習問題2 : data.frameとtibbleの演算の違いを比較対照しなさい。
data.frameとtibbleの演算の違いを比較対照しなさい。同じようなコマンドを書いても、dataframeの省略しても検索されるが、tibbleの場合はこのようなことが起こりません。
1列のみを指定した場合、dataframeはベクトルで返されますが、tibbleの場合はこのようなことが起こりません。
練習問題3 : 例えばvar <- "mpg"のようにオブジェクトに格納されている変数名を持っている場合、どのようにtibbleから参照変数を抽出できるか。
var <- "mpg"のようにオブジェクトに格納されている変数名を持っている場合、どのようにtibbleから参照変数を抽出できるか。tibbleの場合、tibble[[var]]または、tibble[, var]で抽出可能です。
練習問題4 : 次のデータフレームで非構文名を参照する練習をしなさい
1という変数を抽出。1と2の散布図をプロットする。2を1で割った、3という新しい列を作成する。列の名前を
one、two、threeに変更する。

練習問題5 : tibble::enframe()はいつ使用しますか。
tibble::enframe()はいつ使用しますか。tibble::enframe()は名前付きのベクトルに対して、名前と値を持つtibbleに変換します。
練習問題6 :tibbleのフッターに追加の列名を追加するオプションは何ですか。
tibbleのフッターに追加の列名を追加するオプションは何ですか。consoleにtibbleの変数名が収まりきらない場合、残っている変数名がフッターに表示される仕様になっています。このtibbleの変数名の数をコントロールするのがn_extraです。
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